社員インタビュー

小雀建設 社員インタビュー(土木部)

頑張れば認めてもらえる環境がやる気につながっています

土木部 | 2018年入社

鈴木 翔大

入社のきっかけを教えてください

慣れ親しんだ地元に根付いた会社だったから

子供のころから大学までずっと野球部で、野球一筋の学生時代でした。大学4年生で野球部を引退する時まで、将来やりたいことも特にありませんでした。

やっと就職活動を始めた時に、建設業だった祖父の影響でこの業種について考えるようになりました。祖父の仕事を何度が手伝う機会があったので建設業は幼いころから身近に感じていました。大学の就職支援課で相談していた時にちょうど小雀建設の人事の方とお会いして直接いろいろなお話を伺うことができました。それが、大きなきっかけだったと思います。建設業は全国転勤の多い業種なのですが、小雀建設は神奈川県を拠点として地域に根付いた仕事をしています。慣れ親しんだ地域で働けることも小雀建設を選んだ理由でした。

主にどんな仕事を担当していますか?

資格は最短で取得するつもりです

入社4年目で現場組織の所長の下についています。所長は現場に常駐しているわけではないので、私が作業員さんへの指示出しや材料の手配、スケジュール管理をしています。

去年は2級土木施工管理を取得、今年は1級の1次試験に合格しました。1級の2次試験の資格取得には、大学の指定学科卒業だと3年、自分はコンピューター応用学科という指定外学科だったので4年半の実務経験が必要です。来年にはその年数に達するので最短で取得するつもりです。そこでようやく現場監督として第一歩を踏み出すことができると思っています。そして現場管理だけではなく所長になれるスキルを磨いていきたいです。

入社してから大変だったことはありますか?

わからないことだらけで不安になることもありました

建設業の雰囲気に慣れるまでに少し時間がかかりました。

建設業を幼いころから身近に感じていたとはいえ、実際の現場の雰囲気はやはり違います。入社してから初めて本当の現場の雰囲気というのを感じ取りました。専門学科を卒業した同期たちは仕事内容や専門用語の知識があらかじめあるのですが自分にはなく、わからないことだらけで周りから遅れているのではないかと不安になることもありました。

でも入社後半年間は現場で若い先輩が付きっきりの二人三脚で1から、というか0から教えてくれたので、しっかり覚えていくことができました。

小雀建設の雰囲気で好きなところを教えてください

頑張れば認めてもらえる環境がやる気につながっています

とてもアットホームな会社だと思います。週末には会社帰りに飲みに行ったりします。学生時代の野球部でも先輩はたくさんいましたが、入社してから接するような年上の方と会話する機会はありませんでした。勝手に壁のようなものを感じて最初は会社の飲み会が苦手だったのですが、現場の違う普段話す機会のない人たちとも交流ができますし、仕事に慣れてわかるようになってくると仕事の話題の意味もわかるようになり、新年会や忘年会、現場が完成してからの打ち上げなど、どんどんと楽しくなってきました。今では気軽に誘い合える雰囲気がとても好きです。

福利厚生もしっかりしていて、お給料面でも努力をちゃんと評価してもらえていると感じます。頑張れば会社から認めてもらえる環境がやる気につながっています。

仕事のやりがいを感じるのは、どんな時ですか?

目で見て形に残る仕事に感動

現場は工期が決められて動いているので計算は素早く出さないといけません。問題が発生すれば微調整もすぐにしなければなりません。最初はあせってしまうことも多く大変でした。現場の状況に臨機応変に対応していくには、職人さんや下請け業者さんとのコミュニケーションは欠かせません。休憩時間には職人さんや下請けの方たちともいろいろな話をして、現場がスムーズに進むような環境づくりをしています。野球部時代に培ったコミュニケーション能力が活かせていると思います。

自分が初めて担当した大きな現場は全長70m高さ12m幅12mのトンネル工事でした。竣工時にできあがった構造物を見て「こんなデカいものを作ったんだ」と目で見て形に残る仕事に感動しました。銘板に自分の名前が載っているのを見た時には「地図に載る仕事」に達成感を感じました。

後輩へのメッセージ

誰でも最初は何もできないものです。自分もわからないことだらけでした。専門学科を出ていてもそうでなくても、スタートはみんな一緒です。
ちゃんと仕事ができるんだろうか、なんて不安がることはないと思います。
自分も先輩たちにたくさん教えてもらいました。今度は自分たち若い社員が先輩になって、後輩を支えて一緒に現場を進めて行きます。どんなわからないことにでも親身になって答えていくので不安なことはなんでも聞いてもらいたいです。

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