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代表からのメッセージ

5年後10年後に自分自身がどのような人でありたいか

まず自分の仕事レベルが上がれば給料が上がる、というのが原則です。
小雀建設では仕事の内容を上げるためのいろいろな研修を用意しそれに対する援助をしています。どんな研修を受けるかは自分でカリキュラムを選ぶことができます。
業務上に役立つ資格のための研修にも50万円まで援助しています。

さらに今は高度なパソコン技術を身に付けることも自分の能力を上げるためには必須なので、そのスキルアップも男女問わず援助しています。

また、管理職としてのものの考え方についても研修を行っています。
これから先、この会社を引っ張っていく社長・部長・課長などの管理職たちには、技術が優れているだけではなく、経営者側の立場と先を見据えたものの考え方も理解できる人材を育てたいと思っています。

5年後10年後に自分自身がどのような人でありたいかを考える。そしてそのために今自分に足りないものを見つけその能力を高めようと努力すること。現場の一担当者で終わるのではなく、そんな目的意識を持った行動をすることが大事です。
そのために社内外で受けられる研修を新入社員用、中堅社員用、幹部用、というように階層別に内容も分けてシステム化してあります。ぜひ活用してもらいたいです。

小雀建設 代表挨拶

地元でいろいろな経験ができるのは中小企業ならでは

小雀建設 代表挨拶

中小企業というのはその地域に限定した仕事が多くなります。小雀建設の場合は、主に神奈川県・東京都での仕事です。その地域で多様な工事に携わることになります。つまりそれはいろいろなことが経験できるということでもあります。たとえば土木工事でいうとシールド工事というものがありますが、大手ゼネコンの場合はその工事ばかりで全国展開することになります。得意な分野で地域を広げる方がコストも抑えられて効率がいいので、ひとつの部門に入ると同じ仕事ばかりを繰り返し、その道のプロになるように進むことになります。

土木や建築は経験工学なので、いろいろな経験をしないと次のステップには行けません。小雀建設では地域でいろいろな経験ができ、さらに新しい社員には教育係をつけて、2~3年は責任を持って仕事を教えるという形をとっているので個人の成長にもつながります。

災害の時には地元の建設業しかその地域を守れません。橋が落ちてしまったとしたら、いくら大手の会社だって現場には来られません。災害時には地域の中で助け合う必要があります。いざという時に、地域を守るという使命感が必要です。たとえば今、小雀建設では道路の維持管理の仕事を24時間体制で請け負っています。職人軍団も系列会社で持っているので、台風や地震などの緊急時には外注せずに迅速に対応ができます。地元企業としては当たり前だと考えています。

目的意識を持って、ハングリーに

まずは自分の目的意識を持っていることが大事です。人間というのはここで終わりと思ってしまうと成長しないものです。「いい現場監督になろう」だけだと監督で終わってしまう。部長になる、所長になる、社長になる、くらいの意識を持っている人に来てほしいです。そういう人じゃないとスキルアップはしません。現場でいい技術を持っている人との出会いがあっても見過ごしてしまいます。

今、日本全体のハングリーさが足りないと感じています。叩き上げで社長を目指す人も少ないように思われます。現在小雀建設ではベトナム・ネパール・スリランカ・タイ人の社員がいますが、彼らはとてもハングリーです。目的意識を持って努力している、そんな彼らを安く雇う発想はありません。ハングリーに自分の立場を上げていって努力して技術を身に付けるのは、いいことです。

立場が上がれば給料は当然上げていきます。立場が上がれば仕事の質も変わってくるし、責任もでてくる。そのための努力に、今後も援助は惜しみません。

小雀建設 代表挨拶